バイナンスは16日、ビットコインキャッシュSVの取り扱いを廃止することを発表した。同日、国内取引所SBIホールディングスはビットコインキャッシュ(ABC)の取り扱い廃止を発表。コインテレグラフ日本版のインタビューには無関係であると語っている。


バイナンスがビットコインキャッシュSVの取り扱い廃止を発表

ビットコインキャッシュは、昨年11月のハードフォークを実施した際「SV」と「ABC」に分岐。SV派には代表を務めるクレッグ・ライト氏、ABC派には業界の要人であるロジャー・バー氏が属している。事の発端は12日、クレッグ・ライト氏のツイートから始まる。同氏は「ライトニング聖火リレー」提唱者@hodlonautを訴訟するとツイート。これに激怒したバイナンスCEOザオ氏がビットコインキャッシュSVを上場廃止にすると発表。SNS上では廃止を呼びかける運動も起こり、一部の専門家から市場に影響を与えるとの指摘も出た。バイナンス以外には、海外の大手仮想通貨両替サービス「シェイプシフト」が廃止した他、クラーケンでは廃止をめぐるアンケートが実施された。今週大きな話題を呼んだビットコインキャッシュ騒動だが、バイナンスの廃止以降は大きな進展もなく市場への影響も限定的だ。


SBIホールディングスもビットコインキャッシュの取り扱いを廃止

バイナンスが廃止を発表した同日、奇しくも国内取引所SBIバーチャルカレンシーはビットコインキャッシュの取り扱い廃止を発表した。なお、この「ビットコインキャッシュ」は正式には「ビットコインキャッシュABC」を指し、バイナンスが廃止を発表した「ビットコインキャッシュSV」とは異なる。SBIホールディングスはコインテレグラフ日本版の取材に対し、上場廃止は「偶然だった」と説明している。発表当時、SBIホールディングスはビットコインキャッシュの時価総額が低下したことや、それにより51%攻撃のリスクが高まったことが原因と述べていた。発表当初はメディアでバイナンスの上場廃止と関連があると指摘されていたが、今回のコインテレグフ日本版のインタビューでそれは否定された


参照元:https://jp.cointelegraph.com/news/sbi-virtual-currencies-decided-to-stop-trading-bch