2018年9月におけるリップルに関する話題は、非常にプラスの話題が多かった。例えば、まだ家庭段階であるもののナスダックへの上場、リップルネットへの大手証券会社の参入などリップルの将来性の高さに多くの人々が期待していることがあらわになったと言えるだろう。

 

 

更にリップルの価格上昇によって、仮想通貨市場全体が高騰することになり、リップルが仮想通貨市場を代表する存在となったことを示した。そして、リップルは、新しいプロジェクトである Ripple for Good を発表した。

 

・Ripple for Good について

Ripple for Good は教育に力を入れるプロジェクトであり、ブロックチェーン技術の普及を教育や金融部分から行っていく。

 

リップルの話題となると、金融機関や証券会社、仮想通貨取引所との提携に注目しがちだ。しかし、リップルは2018年6月には、大学ブロックチェーンリサーチ構想((UBRI)をたちあげており、MITやブリジストン大学と既に提携を結んでいる。

 

また、 Ripple for Good が掲げる教育内容としてSTEMとフィンテックに対して特に力を入れていくことを発表している。MITなどは、世界でも最先端の技術としてブロックチェーン関連の学習コースを既に設立しており、リップルが今後行う教育と強く合致していくことが予想される。

 

ファイナンシャル・インクルージョン(金融包摂)は先進国の人々だけでなく、難民や移民などの人々も金融サービスへのアクセスを得られるようにすることを指す。つまり、リップルはどのような立場であってもリップルへのネットワークアクセスを可能にし、金融分野に対して多くの人々が参画できるサービスをこれから立ち上げていくということになる。

 

リップルのRipple for Goodの計画や指針は、どちらかといえば利潤ではなく、幅広い社会貢献といった内容に近い。今後、リップルはブロックチェーン技術を応用した新しいサービスの創出も担う仮想通貨となっていくことが期待される。