先週、最も話題になったトピックとして、フェイスブックの独自仮想通貨がある。24日、CNBCの番組に出演した仮想通貨投資ファンドCEO、マイク・ノボグラッツ氏はこれに言及。また、22日、同じ番組に出演した米著名投資家のティム・ドレイパー氏は仮想通貨の上昇要因について言及した。


生き残るのはひとつのみ マイク・ノボグラッツ氏

先週、フェイスブックが2020年第一四半期をメドに独自仮想通貨「グローバルコイン」を発行することを発表。メディアや業界の間で話題となった。これに対し、CNBCに出演したマイク・ノボグラッツ氏がコメント。フェイスブック以外にもテレグラムなどが開発を進めているが、生き残るのはひとつのみという厳しい見解を示した。また、同氏は「グローバルコイン」がビットコインの脅威にならないとコメント。以前からビットコインの「デジタル・ゴールド」としての側面を強調している同氏だが、改めてその機能を主張した。


価格上昇要因はIPOからの資金流入

ノボグラッツ氏が出演した2日前、米著名投資家でありビットコインを初期から投資していたことでも知られるティム。ドレイパー氏がコメント。同氏は、現在の仮想通貨市場の価格上昇要因としてIPOからの資金流入を挙げている。ドレイパー氏いわく、現在の米国の企業は規制が強化されたことにより、新規株を公開しなくなっているとのこと。ウーバーやリフトといったIPO株は、新鮮味がなくなっていると述べている。また、株式市場においても投資が「退屈している」とコメント。それらの資金が仮想通貨市場に流入してきていると述べた。IPOからの資金流入に関しては、ビットメックスCEO、アーサー・ヘイズ氏もこれまでに指摘している。