中国の大手マイニングプール「Poolin」創業者、ジュー・ファ氏は11日、ビットコインが500万元(約8100万円)になると予想した。中国の仮想通貨メディア8BTCが報じた。


ビットコインは8000万円に? ジュー・ファ氏が予想

ファ氏は、ビットコインの価格が次の強気相場で10倍から20倍になると予想した。しかし、2017年のような強気相場は簡単に起こらないとし、次の上昇相場が最後になるかもしれないと慎重な見方も同時に示した。また、ビットコインが8100万円に到達する具体的な時期や期間についても言及しなかった。ファ氏が創業した「Poolin」は、BTC.comによると世界で10%以上のシェアを誇る。


ビットコインの超強気予想

ビットコインに対し強気の見方を示す専門家は多いが、ファ氏のような「超強気」と言える予想をするものも少なくはない。先月、米資産運用会社ルシッド・インベストメンツ・ストラテジーは、ビットコインが将来的に11億円になるという驚愕のレポートを発表した。その中でルシッドは、世界各国が抱える債務問題を解決するには「ビットコイン・スタンダート」が必要と主張。ビットコインが「究極の価値保存の手段」に成り得るとして、機関投資家、政府、年金基金などからの資金流入を予測。最終的に価格が11億円に達し、国の外貨準備金として作用すると述べた。その他に「超強気予想」として有名なのは米著名投資家、ティム・ドレイパー氏だ。同氏によると、ビットコインの価格は2022年までに25万ドル(約2850万円)に達するとのこと。その理由として、株式市場の資金の一部が仮想通貨市場に流入することにより、ビットコインの価格が大幅に上昇するとの見解を過去に示している。また、ビットコイン決済の店舗が増えるなど、実用性が拡大することも上昇の要因のひとつとして挙げている。一見、これらの予想は型破りにも見えるが、ドレイパー氏に至っては、2014年にビットコインが320ドルを下回っていた時、その3年後には1万ドルを超すだろうと正しく予測していた人物だ。「超強気派」達の予想がどこまで正しいか現時点でわからないだろう。