仮想通貨市場は21日に高値をつけてから揉み合いの展開が継続。下値も一定の買いが入る中、再び価格が上昇するか注目だろう。本日は韓国KRX(韓国証券取引所)幹部の発言などが報道された。


23日の仮想通貨市場

23日のビットコインは前日比で1%未満の変動率で揉み合いの展開に。4000ドルを挟んでの取引となった。直近でボラティリティーの高いライトコインは1.5%の下落となったが、その他の主要なアルトコインはビットコインと同様動かずの展開となった。仮想通貨市場は18日から19日にかけて大幅に上昇、21日に高値をつけてからは揉み合いの展開となっている。来週はイーサリアムのアップデートもあり、再び価格が上昇していくかが注目されそうだ。ビットコインに関しては、直近のレジスタンスになっている4000ドル台中盤を明確に超えていけるかが焦点になるだろう。コインマーケットキャップによる市場全体の時価総額は14.9兆円で推移。来週以降は節目である15兆円を回復できるかも注目だ。


23日のトピック

本日は韓国のKRX幹部の発言がコリア・ヘラルドより報道。それによると、KRXは現在ビットコインETFについて議論を進めているという。そのため幹部は「SEC(米証券取引委員会)の判断を注視している」とコメント。ETFに必要になるインデックス(指数)などについて検討しているとのことだ。この他には、仮想通貨投資会社パンテラ・キャピタルCEO、ダン・モアヘッド氏の発言が伝えられた。それによると、2014年から15年にかけた前回の弱気相場に比べ、今回(2018年から続く弱気相場)は「心配ない」とのこと。その主な要因として、相場の根本にあるファンドメンタルズが強いからとのことだ。また本日は、マルタを拠点とする仮想通貨取引所OKExが、リップルとライトコインをC2Cプラットフォームに上場させたことを発表。両通貨にとってはグッドニュースとなった。C2Cプラットフォームでは、投資家と投資家が直接売買を行う。同取引所は、25日からネオを含む3種類の通貨を上場廃止にすることも発表している。