2018年における仮想通貨市場は、控えめに言っても盛り上がるには欠ける年だった。2018年1月に起きた大規模なハッキング事件から、12月まず、仮想通貨の価値は、過去最高を上回ることはなかった。しかし、仮想通貨市場の法的な立ち位置は整えられつつあり、ブロックチェーンやICO 等に関してもあらゆる国々で制度や規定が策定されている。

 

そして、今回東証2部上場のBitOne グループの子会社であるBitOne Trade HK は、XGX Coin を上場させることを発表した。

 

・BitOne Trade HK について

 BitOne Trade HK は、2018年6月に香港に設立された仮想通貨取引所である。香港においても今後、仮想通貨に対する取り締まりや規制が強くなると予想されるものの、世界中にユーザーを抱えていることから、規制内容によっては香港以外にも拠点を設立する可能性がある。

 

また、BitOne Trade HK は、仮想通貨の症状に関して非常に熱心に取り組んでいる。例えば、2018年9月からは毎月8通貨を上場させており、ユーザーにとっては、より使用しやすい仮想通貨取引所となりつつある。

 

もちろん、仮想通貨取引所では、他の仮想通貨取引所へ取り扱っていない仮想通貨の取引は非常に注目度が高い。俗に言う草コインの信頼性が仮想通貨取引所に上場することで担保されるためだ。

 

つまり、BitOne Trade HK は、これまでの仮想通貨取引所よりもスピーディーな仮想通貨の上昇目指していくと言えるだろう。ちなみに、今回は、3月にICO を開催したXGX Coin を上場させる予定だ。

 

XGX Coin は、芸能やカルチャーに特化した市場を構築する目的で作成された仮想通貨だ。プラットフォームとしての役割は、ユーザー参加型でネットと消費者の関係性をより密接なものにつなげることにある。つまり、XGX Coin を使用することによって、芸能やカルチャーをより身近なものにできる可能性を有していると言えるだろう。

 

加えて言えば、BitOne Trade HK は独自の仮想通貨を作成することを公表している。つまり、ユーティリティトークンとして幅広く使用できる可能性のある通貨がBitOne Trade HK から発行されることもそう遠くはない未来だと言える。

 

日本では、BitOne Trade HK のサービスを使用することは不可能であるものの、スウェーデン世界中に事業展開していることから、日本の市場にどのような影響を与えるのかチェックしていこう。