世界的IT企業IBMのブロックチェーン・仮想通貨部門VP、ジェシー・ルンド氏が20日、ビットコインに関しての見解を示した。同氏はそこで、ビットコインの価格に関して驚愕な予想を発表した。


ビットコインの価格が将来1億円に?

ルンド氏はまず、19年末のビットコイン価格に関し「5000ドルになると思う」と控えめな予想を述べた。しかし、続けて「いつかビットコインは100万ドル(およそ1億円)になると思う」と驚愕の予想を語った。その理由として、同氏は「その数字が好き」と説明。ビットコインが100万ドルになれば、1サトシ(1BTCの1億分の1の単位)が1セントと同じ価値になるとコメント。その時、ビットコインのネットワーク価値は20兆ドル(およそ2200兆円)に達し、企業間の決済や支払いの在り方が変わるとの見解を述べた。また、同氏はビットコインの価値の考え方についても言及、株や為替とは違い、流動性が増し価格が上昇すれば、ビットコインのネットワーク自体にプラスの効果をもたらすと語った。


ビットコインの超強気予想続く

ルンド氏のように、ビットコインに対し驚愕な価格予想を述べる専門家は多い。今月11日、中国のマイニングプール大手「Poolin」創業者、ジュー・ファ氏の予想が8BTCに掲載。ファ氏は具体的な時期の明言は避けたものの、ビットコインが将来的に8000万円に到達すると述べた。先月には、米資産運用会社のルシッド・インベストメンツ・ストラテジーがレポートを発表。同社はそこでビットコインの価格が将来的に11億円に達すると予想した。レポートでは、ルンド氏の予想と同じように、価格が1億円に達するときに企業がビットコインを使いだすと述べている。その他に、超強気派の筆頭として知られるのは米著名投資家のティム・ドレイパー氏だ。ドレイパー氏は2022年までにビットコインの価格が2200万円に達すると予想。市場全体の時価総額は15年後までに8000兆円に上るとの見解を示している。